米須玲音が川崎ブレイブサンダースに特別指定選手として入団!今後の注目ポイントは?

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Bリーグ

1月13日、Bリーグ川崎ブレイブサンダースが、米須玲音選手の特別指定選手としての入団に際し、記者会見を行いました。

昨年の河村勇輝に続き、現役高校生でのB1クラブ入団は二人目となります!

こちらでは米須玲音とはどんな選手なのかをまとめていきたいと思います!

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米須玲音とはどんな選手か

米須玲音(よねすれおと)選手は東山高校(京都)に通う現役の高校3年生。

身長176cm/60kgで、ポジションはポイントガード。

長崎県の出身で、5歳年上のお兄さんの影響で、小学1年生からバスケットを始めました。

佐世保市立日野中学校時代には、九州大会で3位の成績を残し、

全国屈指の強豪、東山高校では、1年生の頃からチームの司令塔として注目を集めます。

2020年のウインターカップでは、キャプテンとしてチームを全国準優勝へ導きました!

米須玲音の強み

米須選手はパスの能力に秀でた選手で、1本のパスで味方のイージーシュートを演出する

ロングパスや、デフェンスの僅かな隙間を切り裂くように繰り出す速いパスは、

観る者を魅了するほどです。

さらにドライブや、外角からのシュートなど、自ら得点する能力も備え、

3年時のウインターカップでは、自ら声を出しチームを引っ張っていく、

キャプテンシー溢れる姿を見せてくれました!

米須玲音と河村勇輝

高校時代、幾度となく米須選手の前に立ちはだかったのが、

福岡第一高校の河村勇輝選手(現・東海大学1年)でした。

河村選手は昨年、米須選手に先駆け、現役高校生として初めてBリーグでプレーした選手です。

2018年のウインターカップ2回戦、2019年のインターハイ準々決勝、

2019年ウインターカップ準決勝と、3度も対戦経験がある両者ですが、

当時圧倒的な強さを誇っていた福岡第一高校の前に、東山高校は3度敗れ去っています。

特に2019年の大会では、注目のPG対決として二人のライバル関係がメディアでも

取り上げられていました。

試合後、河村選手が米須選手に「次は絶対優勝しろよ」と言葉をかけたという話も、

高校バスケファンの間では有名な話ですね。

現在、河村選手横浜ビー・コルセアーズへ特別指定選手として入団しております!

大学の前に、プロの舞台で二人の対決が実現したら面白そうですね!!

川崎ブレイブサンダースでの今後の活躍

川崎ブレイブサンダースは、日本のトップリーグであるB1の中でも、強豪チームの一つです。

米須選手と同じPGには、昨シーズンリーグベスト5にも選ばれた#0 藤井祐眞

日本代表の#7 篠山竜青、といった実力のある選手が揃っています。

現在チームは昨シーズンまでの成績を考えると、思うように勝ち星が伸びず苦戦している状況。

そのようなチーム状況の中で、米須選手はプレータイムをもらい活躍を見せれるか!?

そしてそんな優秀なPGが揃うチームの中で、

米須選手がどんな刺激を受けて成長してくのかも楽しみですね!

記者会見当日の、天皇杯 千葉戦でのベンチには早くも米須選手の姿が!
また、チームの公式チャンネルでは早速動画がUPされていました!

まとめ

河村選手に続いて、米須選手が高校生としてB1リーグに入団する前例をつくってくれました。

今までは特別指定選手制度を使っての入団は大学生がほとんどでしたが、

これからは高校生でもこの制度を使ってBリーグに参戦してくる例が増えてきそうですね!

今シーズンB1でもまだ、特別指定選手の入団を発表していないクラブがあるので、

3人目、4人目の高校生Bリーガーがまだいるのかも!?

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