Bリーグ 高校生でプロの舞台に立った選手達を一挙紹介!

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1月26日、福岡第一高校ハーパー・ジャン・ローレンス・ジュニア選手が、琉球ゴールデンキングスへ特別指定選手として入団することが発表されました。

先日、川崎ブレイブサンダースに入団した米須玲音選手に続いて、高校生としては今年二人目のB1クラブへの挑戦となります。

今までは特別指定選手と言えば、大学生の有望選手がBリーグでプレーするための制度という印象がありましたが、今後は高校生の選手がこの制度を利用して、Bリーグで活躍するケースが増えていきそうです。

今回は、過去に高校生でありながらBリーグの舞台でプレーした経歴を持つ選手達を、一挙紹介していきたいと思います!

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2016-17 シーズンの高校生Bリーガー

澁田 怜音(しぶた れおん)

現在、駒澤大学4年生となった澁田選手は、今年もB2の佐賀バルーナーズに特別指定選手として入団しています。
そんな澁田選手は、盛岡南高校時代、岩手ビッグブルズで活躍しました。

175センチのPGで、高校生ながら二桁得点を記録した試合も。

永田 渉(ながた わたる)

明治大学4年生の永田選手は、194センチのPF。

先にご紹介した、澁田選手とはチームメイトで、同じく盛岡南高校時代に、
岩手ビッグブルズに入団しました。

水野 幹太(みずのかんた)

現在法政大学4年生の水野選手は、アンダーカテゴリーの日本代表にも選ばれる184センチのPG。

福島南高校時代に、B2 福島ファイヤーボンスに特別指定選手として入団。

その後も、大学在学時に特別指定選手として福島ファイヤーボンス、川崎ブレイブサンダースなどのクラブを渡り歩き、4年生となった今年は、B1の新潟アルビレックスBBと、特別指定ではないプロ選手としての契約を結んだ。

2017-18 シーズンの高校生Bリーガー

井上 宗一郎(いのうえ そういちろう)

現在、筑波大学3年生の井上選手は201センチのC。

今年はB1の三遠ネオフェニックスで特別指定選手として活躍中です。

高校時代からアンダーカテゴリーの日本代表として注目を浴び続けている井上選手は、福岡大学附属大濠高校時代、ライジングゼファー福岡へ入団し、Bリーグの舞台を経験しました。

半澤 凌太(はんざわ りょうた)

筑波大学3年生の半澤選手は、191センチのSF。来年度は筑波大学のキャプテンだそう。

先日、福島ファイヤーボンズへの入団を発表した半澤選手ですが、福島南高校時代にも同クラブ入団の経験があり、今回が2回目の入団となります。

齋藤 瑠偉(さいとう るい)

現在専修大学3年生、190センチのSG。

関東1部の強豪で主力として活躍する実力者。

羽黒高校時代、山形ワイヴァンズに入団した経験を持ちます。

ダシルバ ヒサシ

当時、現役高校生として初めてB1クラブのチームに特別指定選手として入団をしたのが、

ダシルバ選手です。

187センチSGのダシルバ選手は浜松学院高校から三遠ネオフェニックスへ入団。

2020年5月に同クラブとの契約が満了してからは、活躍の情報が待たれています。

2019-20 シーズンの高校生Bリーガー

河村 勇輝(かわむら ゆうき)

もはや説明不要の河村選手は、東海大学の1年生で172センチのPG。

現在、横浜ビーコルセアーズに特別指定選手として加入中。

昨年2019-20 シーズンは、福岡第一高校に在学中、三遠ネオフェニックスに入団し、

高校生離れした活躍を見せました。

三谷 桂司朗(みたに けいじろう)

筑波大学1年生の三谷選手は、アンダーカテゴリーの日本代表に入る、将来が期待される逸材。

191センチのFで、オールラウンドなスコアラーです。

広島皆実高校時代に、地元広島の広島ドラゴンフライズに特別指定選手として入団しました。

2020-21シーズンの高校生Bリーガー

米須 玲音(よねす れおと)

東山高校3年生の米須選手は、176センチのPG。

広いコートビジョンとパスセンスが持ち味の選手で、現在川崎ブレブサンダースに入団中です。

春からは日本大学に進学予定となっていますが、進学までに果たしてB1のコートに立つことはできるのか!?

ハーパー・ジャン・ローレンス・ジュニア

史上最年少でのB1クラブ入団となったハーパー選手は福岡第一高校の3年生。

身体能力に恵まれた180センチのPGで、まだまだ成長の可能性を秘めた選手です。

先日、小さい頃からの憧れのチーム、琉球ゴールデンキングスへの入団しました。

春からは東海大学へ進学予定。

まとめ

高校生Bリーガーと言うと、河村勇輝っていうイメージでおりましたが、B2のクラブまで視野を広げると、過去にも様々な選手が高校でプロの舞台を経験しておりました。
(のみとむは河村選手が史上初の高校生Bリーガーだと思ってました。。)

今後はB1のクラブも、将来の自チームを担う戦力を数年がかりの長い目で、大学のチームと一緒に育てていくっていう形になっていきそうですね。

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