7月26日(月)21時、いよいよ東京オリンピックにて待ちに待った日本代表が登場!
対するは2019ワールドカップの覇者スペイン!果たしてどのような試合になるのか!?
第1Q
先取点はスペイン、リッキールビオのフリースロー。
日本の最初の得点は開始4分、#24 田中大貴がようやくリングを揺らすと、#12 渡邉雄太も3Pを沈める。
しかし動きの固さを感じる日本のディフェンスの隙をルビオが見逃さない。
一気に点差は9点に広がるとたまらず日本はタイムアウト。
タイムアウト明け落ち着きを取り戻した日本は、#12 渡邉雄太が3Pにバスケットカウントを獲得してチームを牽引。追撃態勢に入る。
そして1Q終了間際、#2 富樫勇樹がブザービーターで放ったフローターが決まり、14-18と4点差まで詰め寄った。
第2Q
リバウンド、ディフェンスで奮闘する日本は、オフェンスリバウンドでスペインを上回る頑張りを見せると、今日調子のいい#2 富樫が3Pを決めると、続いて#8 八村が3Pを沈め、中盤に26-26と同点に追いついた!
しかし、ここで波に乗りたい日本だったが、本領を発揮したスペインの前に得点が停滞。
シュートまではいけるものの、シュートチェックまで粘り強く食らいつくスペインのディフェンスの前に気持ちのいいシュートが打たせてもらえない日本。
その間にスペインは3Pで得点を重ね、前半終了時点で28-48と20点まで点差をつけられてしまう。
第3Q
ハーフタイム明けの3Q。攻守に渡って奮闘するも中々点差がつまらない時間が続く日本。
しかし、そんな戦況を#14 金丸晃輔が打開していく。
交代で出てくるとすぐさま立て続けに3Pを決めると、その後獲得した2本のフリースローも確実に決め、8得点を日本に加点。
20点あった点差を13点まで縮めて、55-69で最終Qを迎える。
第4Q
勝負の最終Q、得点を重ねる日本だが、スペインも確実に決め返し得点をつめさせない。
中々思うように点数が縮まらないまま試合は終盤に突入。
#8 八村や#12 渡邉が連続で3Pを決めると、#18 馬場雄大も速攻で得点を決めると、一時点差は一桁まで迫る。
しかし最後は力及ばず、77-88で試合を終える結果に。
まとめ
日本代表のオリンピック初戦は、2019年ワールドカップ王者スペインの前に惜しくも敗れるという結果に。
惜しくも敗れはしたものの、世界のトップレベルのチームに対して善戦した日本は、世界の強豪国を相手に今後どんな試合をみせてくれるのか。
日本が属するグループCでは、ルカドンチッチ擁するスロベニアが、アルゼンチンを118-100というハイスコアゲームで下しています。
そんなスロベニアと日本は7月29日に相まみえることとなっております。時間は13:40!
日本の歴史的な1勝の瞬間を見逃さないよう、次の試合も要チェックです!
コメント