B.LEAGUEでは、2026年1月に初めてドラフト制度が実施され、2027年1月には第2回となる「B.LEAGUE DRAFT 2027」が開催されます。
2026年9月から志望届の受付が始まり、大学生を中心に続々と選手がエントリー。
10月9日には、上武大学の深谷ナナが新たに公示され、志望選手は40名となりました。
この記事では、B.LEAGUE DRAFT 2027の開催日程、志望届提出選手、現時点で志望届が公示されていない注目候補、2026年に行われた第1回ドラフトの結果、制度変更などをまとめます。
最終更新:2026年10月13日(志望選手公示は10月9日時点)
B.LEAGUE DRAFT 2027とは?
B.LEAGUE DRAFTは、B.PREMIERのクラブが新加入選手を指名するためのドラフト制度です。
第1回となる「B.LEAGUE DRAFT 2026」は2026年1月29日に開催され、2027年1月28日には第2回となる「B.LEAGUE DRAFT 2027」が開催されます。
B.LEAGUEはドラフト制度を導入することで、選手のキャリア形成の機会創出、新戦力獲得の機会均等、リーグ全体の将来的な戦力均衡を図っています。
B.LEAGUE DRAFT 2027の開催日程
B.LEAGUE DRAFT 2027では、志望届の提出からドラフト本番まで、以下の日程が予定されています。
| 項目 | 日程・会場 |
|---|---|
| 志望届提出期間 | 2026年9月1日0:00~12月15日12:00 |
| ユース優先交渉期間最終日 | 2026年12月1日 |
| ドラフトコンバイン | 2026年12月17日・横浜武道館 |
| LOTTERY | 2026年12月21日 |
| B.LEAGUE DRAFT 2027 | 2027年1月28日・Kanadevia Hall |
| 契約条件交渉期間 | 2027年1月28日~3月31日 |
| NCAA所属選手の契約条件交渉期限 | 2027年6月30日 |
志望届の提出期限は2026年12月15日12時。
12月17日には横浜武道館でドラフトコンバイン、12月21日には参加クラブの発表や指名順抽選を行う「B.LEAGUE DRAFT 2027 LOTTERY」が予定されています。
そしてドラフト本番は2027年1月28日、Kanadevia Hall(TOKYO DOME CITY HALL)で開催されます。
B.LEAGUE DRAFT 2027の志望届提出選手は40名
2026年10月9日時点で、B.LEAGUE DRAFT 2027の志望選手として公示されている選手は40名です。
10月5日には5名、10月9日には1名が追加されました。
志望届の提出期限は12月15日のため、今後さらに人数が増える可能性があります。
B.LEAGUE DRAFT 2027志望選手一覧
| 選手 | 所属団体 | 出身校 | ポジション | 身長 | 体重 |
|---|---|---|---|---|---|
| 深谷ナナ | 上武大学 | 福島南高校 | SG | 187cm | 80kg |
| 芦田真人 | 青山学院大学 | 福岡大学附属大濠高校 | SG | 182cm | 80kg |
| 広瀬洸生 | 青山学院大学 | 福岡大学附属大濠高校 | SG/SF | 189cm | 88kg |
| 比嘉一竣 | 国士舘大学 | ― | PG/SG | 185cm | 83kg |
| 岡村翼 | 国士舘大学 | ― | PG/SG | 175cm | 72kg |
| 齋藤晴 | 山梨学院大学 | ― | SF | 190cm | 90kg |
| 関峻作 | 国士舘大学 | 日本大学第三高校 | SF/PF | 193cm | 94kg |
| 坂上颯歩 | 国士舘大学 | 阪南大学高校 | PG | 176cm | 73kg |
| 髙木来希 | 名古屋学院大学 | 福岡第一高校 | SG/SF | 189cm | 92kg |
| 石井凜太郎 | 天理大学 | 延岡学園高校 | SF/PF | 187cm | 85kg |
| 嶋本昇太 | 天理大学 | 阪南大学高校 | PG | 171cm | 69kg |
| 高田笙 | Nuova Accademia di Belle Arti | ― | SG/SF | 194cm | 80kg |
| 岸本拓也 | 玉川大学 | つくば秀英高校 | PG | 170cm | 73kg |
| 住吉大和 | 法政大学 | 中部大学第一高校 | SG/SF | 188cm | 90kg |
| 天内悠斗 | 筑波大学 | 県立弘前高校 | PG/SG | 185cm | 85kg |
| 副島成翔 | 筑波大学 | 福岡大学附属大濠高校 | PF/C | 198cm | 100kg |
| 坂本康成 | 筑波大学 | 中部大学第一高校 | SG/SF | 194cm | 94kg |
| 内山遥樹 | 駒澤大学 | 松商学園高校 | SG/SF | 184cm | 85kg |
| 中川知定真 | 東海大学 | 東海大学付属諏訪高校 | SF/PF | 193cm | 95kg |
| 尾﨑匠朗 | 東海大学 | 長崎西高校 | PG | 175cm | 74kg |
| 轟琉維 | 東海大学 | 福岡第一高校 | PG | 169cm | 71kg |
| 横山蒼太 | 東海大学 | 実践学園高校 | PF | 195cm | 92kg |
| 直井隼也 | 東海大学 | 北陸学院高校 | SG | 183cm | 77kg |
| ルーニー慧 | 東海大学 | 正智深谷高校 | PG | 183cm | 78kg |
| 柳澤舜 | 東洋大学 | 福岡大学附属大濠高校 | PG/SG | 177cm | 76kg |
| 梶谷崇太 | 江戸川大学 | 県立広島皆実高校 | PG | 177cm | 78kg |
| 鍋田憲伸 | 法政大学 | 福岡大学附属大濠高校 | PG | 181cm | 75kg |
| 山﨑成隆 | 駒澤大学 | 保善高校 | SF | 187cm | 90kg |
| 濱田卓也 | 流通科学大学 | 広島県瀬戸内高校 | PG/SG | 183cm | 78kg |
| 山﨑慎之助 | 中京大学 | 報徳学園高校 | PG | 172cm | 70kg |
| 中馬空輝 | 中京大学 | 尽誠学園高校 | SF | 185cm | 86kg |
| 樋口ジョセフファライ翔 | ― | ― | PG/SG | 189cm | 86kg |
| 權藤隼斗 | 明星大学 | 県立相模田名高校 | PG | 178cm | 80kg |
| リヴァース怜央 | 大阪体育大学 | 府立藤井寺高校 | SF | 192cm | 87kg |
| 境アリーム | 白鷗大学 | 開志国際高校 | PF/C | 198cm | 92kg |
| 八重樫ショーン龍 | 白鷗大学 | 仙台大学附属明成高校 | SG | 183cm | 79kg |
| 内藤晴樹 | 白鷗大学 | 仙台大学附属明成高校 | PG/SG | 187cm | 81kg |
| 楾ルイス | ― | 洛南高校 | SG/SF | 197cm | 93kg |
| 山内リザク琉衣 | 大東文化大学 | 飛龍高校 | SG | 188cm | 90kg |
| 小田晟 | 大東文化大学 | 中部大学第一高校 | PG/SG | 180cm | 87kg |
※所属団体、身長、体重、ポジションはB.LEAGUE公式公示情報をもとに掲載しています。
※出身校はB.LEAGUEの公示項目ではないため、確認できた公開情報を補足しています。未確認のものは「―」と表記しています。
※志望届提出選手は今後も追加される可能性があります。
10月9日に深谷ナナが新たに公示
2026年10月9日、B.LEAGUEは上武大学の深谷ナナを新たな志望選手として公示しました。
これにより、B.LEAGUE DRAFT 2027の志望選手は40名に到達しています。
深谷ナナ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所属 | 上武大学 |
| 出身校 | 福島南高校 |
| 生年月日 | 2004年4月30日 |
| 出身地 | 福島県 |
| 身長 | 187cm |
| 体重 | 80kg |
| ポジション | SG |
| 志望届受理日 | 2026年10月8日 |
| 公示日 | 2026年10月9日 |
深谷ナナは、福島南高校から上武大学へ進学したシューティングガード。
高校時代にはウインターカップへの出場経験があり、大学では上武大学に所属しています。
10月8日に志望届が受理され、翌9日に正式公示されました。
今回の公示によって、B.LEAGUE DRAFT 2027の志望選手数は40名となりました。
現時点の志望届提出者とは別に注目される候補
ここからは、上記の「志望届提出選手40名」とは分けて紹介します。
以下は2026年10月9日時点でB.LEAGUEの志望選手公示リストには掲載されていないものの、日本代表経験、B.LEAGUEでのプレー経験、大学での実績などから今後の動向が注目される選手です。
なお、ここで紹介する選手のドラフト参加が確定しているわけではありません。
今後、正式に志望届が公示された場合は、この欄から志望選手一覧へ移して更新します。
ジェイコブス晶
アメリカのFordham Universityでプレーする日本代表経験者。
208cmのサイズを持ち、パリ2024オリンピックの日本代表にも選出されています。
海外大学で経験を積んでいる選手として、今後の動向が注目されます。
山ノ内勇登
アメリカのSouthern Indiana Universityでプレーする日本人選手。
2025-26シーズンはOral Roberts Universityに所属し、2026-27シーズンからSouthern Indiana Universityでプレーしています。
海外大学での経験を持つ選手の一人です。
新井翔太
横浜エクセレンスから島根スサノオマジックへ期限付移籍している選手。
2025-26シーズンにはB1で20試合に出場し、平均6.9得点、1.3リバウンド、2.9アシストを記録しています。
すでにB.LEAGUEでプレー経験を持つ選手として、今後の動向が注目されます。
三浦健一
早稲田大学に所属する190cmのフォワード。
大学バスケットボールで得点力を発揮している選手です。
下山瑛司
早稲田大学に所属するガード。
大学でのプレーに加えて、B.LEAGUEでのプレー経験も持っています。
武藤俊太朗
明治大学に所属する190cmのSF。
大学バスケットボールでプレーし、大学世代の代表候補としても活動しています。
山田哲汰
日本大学に所属する188cmのPG。
2025-26シーズンには青森ワッツでプレーした経験を持っています。
溝上恵大
関西学院大学に所属する183cmのPG。
大学バスケットボールでプレーするガードとして、今後の動向が注目されます。
B.LEAGUE DRAFT 2026では何人が指名された?
B.LEAGUE DRAFT 2027を理解するうえで、2026年1月に行われた第1回ドラフトの結果も確認しておきましょう。
B.LEAGUE DRAFT 2026には23クラブが参加し、通常のドラフトでは11名が指名されました。
ユース優先交渉権による3名を含めると、合計14名が指名・交渉対象となっています。
1巡目
| 全体順位 | 選手 | 指名クラブ |
|---|---|---|
| 1位 | 山﨑一渉 | サンロッカーズ渋谷 |
| 2位 | 赤間賢人 | 茨城ロボッツ |
| 3位 | 新井楽人 | 横浜ビー・コルセアーズ |
| 4位 | 岩下准平 | 長崎ヴェルカ |
| 5位 | 岩屋頼 | 秋田ノーザンハピネッツ |
| 6位 | 松野遥弥 | 広島ドラゴンフライズ |
2巡目
| 全体順位 | 選手 | 指名クラブ |
|---|---|---|
| 7位 | 西部秀馬 | 京都ハンナリーズ |
| 8位 | 田中流嘉州 | 滋賀レイクス |
3巡目
| 全体順位 | 選手 | 指名クラブ |
|---|---|---|
| 9位 | 堀田尚秀 | 秋田ノーザンハピネッツ |
| 10位 | 泉登翔 | 富山グラウジーズ |
| 11位 | 武富楓太 | 佐賀バルーナーズ |
通常のドラフトで指名されたのは11名。
第1回ドラフトでは、参加した23クラブのうち多くのクラブが指名を見送ったことも特徴となりました。
B.LEAGUE DRAFT 2027から何が変わる?
B.LEAGUEは2026年9月、ドラフト制度の改定を発表しました。
B.LEAGUE DRAFT 2027からは、報酬や契約条件などが変更されます。
3巡目以降の指名選手は年俸800万円
第2回ドラフトから、3巡目以降で指名された選手の年俸は一律800万円となります。
これはB.PREMIERの最低年俸です。
ただし、世界大会経験選手については改定の対象外とされています。
3巡目以降は育成契約選手制度を自動適用
3巡目以降で指名された選手には、育成契約選手制度が自動適用されます。
育成契約選手制度の対象年齢である期間に限られ、世界大会経験選手は対象外です。
最長4年間の複数年契約が可能に
クラブが選手の育成を長期的に行えるよう、最長4年間の複数年契約が可能になります。
ドラフトで獲得した若手選手を長期的に育成しやすくする制度変更といえます。
ドラフト外でのB.PREMIER加入を制限
ドラフト外選手のB.PREMIERへの期限付移籍についても制限が設けられます。
B.LEAGUEは、指名外選手のB.PREMIERへの期限付移籍を制限し、B.PREMIERへの加入をドラフト経由に一本化する方針を示しています。
2027-28シーズンからはドラフト開催時期も変更
さらに、第3回となるドラフトからは開催時期が12月へ前倒しされる予定です。
2027-28シーズン開催の第3回ドラフトは、インカレ終了後、ウインターカップ開催前の時期に設定される方針。
志望届の締切やドラフトコンバインも11月上旬に設定される予定となっています。
また、ユース優先交渉権についても制度が拡張されます。
U15およびU18をまたいで4年度以上在籍した選手については、U18退団後に大学などを経由した場合でも、一定の条件を満たせばユース優先交渉権の対象となる仕組みが追加されます。
B.LEAGUE DRAFT 2027の指名順はどう決まる?
B.LEAGUEのドラフトでは、前年順位の低いクラブを優遇するウェバー方式をベースとした制度が採用されています。
ただし、2026年と2027年のドラフトについては、B.PREMIERでの前年順位を反映できないため、すべての参加クラブが同じ倍率で抽選されます。
B.LEAGUE DRAFT 2027では、2026年12月21日に行われるLOTTERYによって指名順が決定される予定です。
指名方式は1巡目が正順、2巡目が逆順となり、その後も奇数巡目と偶数巡目で交互に指名順が入れ替わります。
また、前巡で指名を行わなかったクラブの指名順を調整するルールも設けられています。
2028年開催の第3回ドラフトからは、前シーズンのB.PREMIER順位などを反映した方式へ移行する予定です。
B.LEAGUE DRAFT 2027はいつ開催?
B.LEAGUE DRAFT 2027は、2027年1月28日(木)に開催されます。
会場はKanadevia Hall(TOKYO DOME CITY HALL)。
今後は以下のスケジュールでドラフト本番を迎えます。
- 12月15日:志望届提出締切
- 12月17日:ドラフトコンバイン
- 12月21日:LOTTERY
- 2027年1月28日:B.LEAGUE DRAFT 2027
10月9日時点で40名が公示されていますが、志望届の提出期限まではまだ期間があります。
今後どこまで人数が増えるのか、そして日本代表経験者やB.LEAGUE経験者などの注目選手が新たに志望届を提出するのかにも注目です。
B.LEAGUE DRAFT 2027まとめ
2027年1月28日に開催される第2回B.LEAGUEドラフト。
2026年10月9日時点で、志望選手は40名となりました。
直近の公示状況は以下の通りです。
| 公示日 | 新たに公示された選手 | 累計 |
|---|---|---|
| 9月30日 | 石井凜太郎、嶋本昇太 | 31名 |
| 10月1日 | 坂上颯歩、髙木来希 | 33名 |
| 10月2日 | 関峻作 | 34名 |
| 10月5日 | 芦田真人、広瀬洸生、比嘉一竣、岡村翼、齋藤晴 | 39名 |
| 10月9日 | 深谷ナナ | 40名 |
10月9日には上武大学の深谷ナナが新たに加わり、志望選手数が39名から40名へ増えました。
志望届の提出期限は12月15日。
今後も新たな選手が公示され次第、志望選手一覧を更新していきます。
出典
- B.LEAGUE公式「ドラフト志望選手リストの公示」
https://www.bleague.jp/news/draftlist/ - B.LEAGUE公式「B.LEAGUE DRAFT 2027」
https://www.bleague.jp/draft2027/ - B.LEAGUE公式「B.LEAGUE DRAFT 2027 概要および日程決定のお知らせ」
https://www.bleague.jp/basketlive_news_detail/id=566600 - B.LEAGUE公式「ドラフト制度の改定」
https://www.bleague.jp/news_detail/id=620890 - B.LEAGUE公式「B.LEAGUE DRAFT 2026」
https://www.bleague.jp/draft2026/ - バスケットボールキング「Bリーグドラフト志望選手リスト更新…上武大学の深谷ナナが志望届提出40人目として公示」
https://www.bleague.jp/media_news/detail/id=665817
