2026年9月10日から愛知・名古屋で開催された「第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)」。
男子バスケットボール日本代表は、グループAを2勝1敗の2位で通過すると、準々決勝でチャイニーズ・タイペイ、準決勝で中国を破り、1962年のジャカルタ大会以来となる64年ぶりの決勝進出を果たしました。
決勝ではグループリーグでも対戦した韓国と再戦。
日本は57-67で敗れ、金メダルには届きませんでしたが、64年ぶりとなる銀メダルを獲得しました。
この記事では、2026年アジア競技大会男子バスケットボール日本代表のロスター、試合結果、最終成績、放送・配信情報をまとめます。
2026年アジア大会 男子バスケ日本代表ロスター
日本代表は12名で大会に臨みました。
背番号・ポジション・所属は日本バスケットボール協会(JBA)の大会招集メンバー情報をもとにしています。
| 背番号 | 選手 | ポジション | 所属 |
|---|---|---|---|
| 3 | 黒川 虎徹 | PG | アルティーリ千葉 |
| 5 | ジャン・ローレンス・ハーパージュニア | PG | 東京サンロッカーズ |
| 13 | 金近 廉 | SF | 千葉ジェッツ |
| 14 | 狩野 富成 | C | 東京サンロッカーズ |
| 20 | 山﨑 一渉 | SF | 東京サンロッカーズ |
| 25 | 川島 悠翔 | PF | シアトル大学 |
| 28 | 津屋 一球 | SG | 三遠ネオフェニックス |
| 31 | 小川 敦也 | PG | 宇都宮ブレックス |
| 32 | シェーファー アヴィ幸樹 | PF | 仙台89ERS |
| 45 | 山内 ジャヘル 琉人 | SG | 川崎ブレイブサンダース |
| 53 | アレックス・カーク | C | 川崎ブレイブサンダース |
| 64 | 高島 紳司 | SG | 宇都宮ブレックス |
ヘッドコーチ:吉本 泰輔
今回の日本代表は、Bリーグでプレーする選手を中心に、シアトル大学の川島悠翔を加えた12名で構成されました。
八村塁、渡邊雄太、河村勇輝らが参加した従来の男子日本代表とは異なる若い編成となり、今回のアジア大会ではこのメンバーで決勝まで勝ち上がりました。
男子日本代表の試合結果
グループA
日本はグループAで韓国、サウジアラビア、インドネシアと対戦しました。
| 日程 | 対戦 | 結果 |
|---|---|---|
| 9月10日 | 日本 vs インドネシア | ○ 98-53 |
| 9月11日 | サウジアラビア vs 日本 | ○ 86-80 |
| 9月13日 | 日本 vs 韓国 | ● 83-100 |
日本は2勝1敗でグループAを2位通過しました。
準々決勝
2026年9月16日
日本 85-78 チャイニーズ・タイペイ
日本は前半を44-32とリードすると、後半もリードを維持。
最終クォーターにチャイニーズ・タイペイの反撃を受けましたが、リードを守り切って準決勝進出を決めました。
準決勝
2026年9月18日
日本 97-77 中国
日本は準決勝で中国と対戦し、97-77で勝利しました。
中国の高さに対してスピードを生かした攻撃を展開し、試合を通して主導権を握りました。
金近廉が19得点、アレックス・カークが15得点・12リバウンド、ジャン・ローレンス・ハーパージュニアが14得点、小川敦也が11得点・5リバウンド・9アシストを記録。
この勝利により、日本は1962年のジャカルタ大会以来、64年ぶりとなるアジア大会決勝進出を決めました。
決勝の結果
2026年9月20日
日本 57-67 韓国
日本は決勝で、グループリーグでも対戦した韓国と再び対戦しました。
第1クォーターは日本が16-12とリード。
第2クォーターは韓国に追いつかれ、28-28の同点で前半を終えました。
第3クォーターに韓国がリードを広げ、日本は47-55と8点を追う展開で最終クォーターへ。
第4クォーターも日本は反撃を続けましたが、韓国の守備を崩し切れず、最終スコア57-67で敗れました。
これにより、日本は銀メダルを獲得しました。
決勝のスコア
| 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 日本 | 16 | 12 | 19 | 10 | 57 |
| 韓国 | 12 | 16 | 27 | 12 | 67 |
日本は64年ぶりの銀メダル
日本男子がアジア大会の決勝に進出するのは、1962年のジャカルタ大会以来64年ぶりでした。
日本の男子バスケットボールがアジア大会の決勝に進出したのは今回が3回目。
1951年の第1回大会と1962年大会では、いずれも銀メダルを獲得しています。
2026年大会でも決勝で韓国に敗れたため、日本男子はアジア大会初の金メダル獲得には届きませんでしたが、64年ぶりの銀メダルとなりました。
男子日本代表の大会成績
日本代表の2026年アジア大会男子バスケットボールの最終成績は以下の通りです。
| ラウンド | 対戦相手 | 結果 |
|---|---|---|
| グループA | インドネシア | ○ 98-53 |
| グループA | サウジアラビア | ○ 86-80 |
| グループA | 韓国 | ● 83-100 |
| 準々決勝 | チャイニーズ・タイペイ | ○ 85-78 |
| 準決勝 | 中国 | ○ 97-77 |
| 決勝 | 韓国 | ● 57-67 |
日本は大会を通して4勝2敗。
グループリーグでは韓国に敗れましたが、準々決勝、準決勝を勝ち上がり、決勝進出を果たしました。
アジア大会男子バスケットボールの大会方式
男子5人制バスケットボールには12チームが出場。
4チームずつ3グループに分かれてグループフェーズを戦い、各グループ上位2チームと、3位チームのうち成績上位2チームが決勝トーナメントへ進出しました。
日本はグループAを2位で通過。
準々決勝でチャイニーズ・タイペイ、準決勝で中国を破って決勝へ進出しました。
男子バスケ日本代表の放送・配信
2026年アジア大会の男子バスケットボール日本代表戦は、U-NEXTでライブ配信されました。
また、決勝の日本対韓国はTBS系列でも放送されました。
大会終了後も、U-NEXTなどで見逃し配信が行われている場合があります。最新の配信状況は各サービスで確認してください。
まとめ
2026年アジア大会の男子バスケットボール日本代表は、12名のロスターで大会に臨みました。
グループAを2勝1敗の2位で通過すると、準々決勝でチャイニーズ・タイペイを85-78、準決勝で中国を97-77で破り、64年ぶりの決勝進出を果たしました。
決勝ではグループリーグでも敗れた韓国と再戦。
日本は57-67で敗れ、金メダルには届きませんでした。
それでも、日本男子にとっては1962年ジャカルタ大会以来となる64年ぶりの銀メダルです。
今回の大会では、黒川虎徹、小川敦也、金近廉、川島悠翔ら若い選手たちが経験を積み、決勝という舞台まで勝ち上がりました。
2026年アジア大会 男子バスケットボール日本代表
最終結果:銀メダル
・ロスター:12名
・グループA:2勝1敗・2位
・準々決勝:日本 85-78 チャイニーズ・タイペイ
・準決勝:日本 97-77 中国
・決勝:日本 57-67 韓国
・最終成績:4勝2敗
参考・情報源
・日本バスケットボール協会(JBA)
・愛知・名古屋アジア大会2026 公式サイト
・日本オリンピック委員会(JOC)
・TBS NEWS DIG
・日刊スポーツ
・U-NEXT
