いよいよ開催まで秒読み状態となったウインターカップ。
今年は12月23日(水)~12月29日(火)の開催となります!
今年の男子は、全国の予選を勝ち抜いた選りすぐりの60チームが、高校日本一の座をかけて熱い戦いを繰り広げます!!
そんなバスケファン注目のウインターカップですが、先月11月26日、ついに注目の組み合わせが発表となりました!!
激戦必至の対戦カードの中から、のみとむが特に注目する対戦カードをお伝えできたらと思います!
ベスト16以降の対戦が注目なのは当たり前すぎるので、今回は準々決勝よりも前の段階で実現する対戦カードの中から、
ピックアップいたします!
北陸(福井) VS 中部大第一(愛知)
北陸は昨年の大会ではベスト4、中部大第一は一昨年の大会では準優勝!
両校とも全国大会で常に高い実績を残してきた、言わずと知れた強豪校です!
今大会ではその全国最強クラスの2校が早くも1回戦から激突します!
ちなみにここで勝った方がベスト8まで残ると、のみとむは予想しております!
福岡大学附属大濠(福岡) VS 東山(京都)
こちらは両校が順調に勝ち進んだとして、3回戦で実現する一戦です!
全国大会常連の両校ですが、なぜか近年直接試合をしているのを観たことがありません。^^;
なのでようやく観れる一戦ということで、のみとむは注目しております!
昨年の2019年のウインターカップでは、優勝校である福岡第一に大濠は決勝で、東山は準決勝で敗れています。
そんな福岡第一と因縁がある両校ですが、昨年のウインターカップを見た人の中には、
少なからずこのように思った人もいるのではないでしょうか?
「福大大濠と東山が試合したらどっちが勝つんだろう?」
福大大濠と福岡第一は、同じ県内にありながらお互いに全国最強クラスの実力を持ったライバル校同士です。
県予選の決勝は事実上の決勝と言われることがあるくらいで、
昨年は実際にその言葉通りの全国の決勝が福岡対決となる結果に。
東山は、昨年の大会で間違いなく王者 福岡第一を一番苦しめたチームです。
王者相手に3Q終盤までリードを保ち、その実力を見せつけてくれました。
当然昨年とは同じメンバーではありませんが、昨年の大会からの疑問に対して一つの答えを出してくれる一戦として要チェックです!
ちなみにこの対戦の勝者は、次の準々決勝で報徳学園(兵庫)とぶつかる可能性が高く、こちらも注目度高いです!
開志国際(新潟) VS 仙台大大学附属明成(宮城)
こちらも3回戦で実現する一戦!まさに決勝でもおかしくない一戦です!
開志国際は、昨年はインターハイ優勝、ウインターカップでも敗れはしましたが福大大濠と名勝負を演じた超強豪。
エースのジョーンズ大翔のスコアリング能力の高さが強みです。
そして今年のチームは、ジョーンズのインサイドへのドライブから、味方がアシストを受けて得点する。
この一連の動きが出来上がっており、県予選での戦いではチームとしての強さを感じました。
仙台大明成は、八村塁の母校であり、彼に憧れる将来有望な選手達が集まっている強豪校です!
山﨑一渉や、菅野ブルースといった高さと身体能力を備えながら、中からも外からも点が取れるオールラウンダーを揃えるチームです!
ちなみに今年の優勝候補を3校だけ選べと言われたら、悩んだ末に福岡第一とこの二校を挙げるでしょう!
そしてこの対戦で勝利した方が、おそらく準々決勝で昨年、一昨年の覇者である福岡第一とぶつかることになります!
そういった意味でもまさに注目の一戦です!
まとめ
ついに大会まで一か月を切ったウインターカップ!
今回はインターハイが無かったこともあり、どういう結果になるのか読めないのが本音です。
しかし、そこで勝手な妄想を膨らませるのがこれまた楽しかったりするんですよね(笑)
高校生達の熱い冬を是非一緒になって見届けていきましょう!
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