大学バスケ界において、タレント軍団と言われるようになって久しい東海大学。
昨年はコロナ過の中開催されたオータムカップ、インカレで圧倒的な力を見せつけて二冠を達成しました。
そんな東海大学は卒業生が抜けた今年も、各学年で世代を代表する選手達が相変わらず名を連ねています。
今回はそんなチーム内での競争が激しい東海大学の中で、スタメンに起用されるのは誰なのか!?
ということを勝手に予想してみたいと思います!
ポジション別考察
ポイントガード、ガード
東海大学Aチームでポイントガード、もしくはガードで登録されているのは、4年生だと大倉颯太、伊藤領、3年生は元澤誠、島谷怜、2年生では河村勇輝、黒川虎徹がいます。
1年生では、ハーパージュニア、小林巧がいます。
2年生からスタメンPGを務める昨年のインカレMVP大倉颯太は、特別指定選手としての活動期間中に負ったケガの影響で、今シ-ズン通して治療に専念せざるを得ない状況。
そんなガードポジションでは、ケガから復帰したキャプテン伊藤領、経験を積み順調に成長を続ける河村勇輝がローテーションメンバーとしてプレータイムを得ることが予想されます。
シューティングガード
4年生では松本礼太、坂本聖芽、2年生に西田公陽、元田太陽がいます。
1年生では西田陽成がこちらのポジションになるかと思います。
坂本聖芽はローテーションメンバーには入るでしょうが、昨年のようにセカンドユニットとして活躍するのか、今年はスタートから起用されるのか意見が分かれるところでしょう。
ラストイヤーとなる松本礼太も今年はプレータイムを獲得できるか注目です。
フォワード
3年生の小玉大智、松崎裕樹、2年生の江原信太朗がいます。
1年生では前野幹太、金近廉がおそらくフォワードかと思われます。
松崎裕樹は去年から引き続きローテーションには入ってくるかと思いますが、ルーキーの金近廉も試合に絡んでくると思っています。
パワーフォワード、センター
最初に断っておくと、プロフィールに「センター」と記載の選手が1人だけだったためパワーフォワードと一緒に紹介させていただきます。
4年生では八村阿蓮、佐土原遼がパワーフォワード、3年生では張正亮がセンターとなっています。
1年生では前野幹太、御林広樹がパワーフォワード、程柏彰がセンターとなっています。
3,4年生の3人は試合に絡むでようが、頭数的に1年生も十分試合に絡む可能性はありそうです。
東海大学スタメン予想
その1・・・PG:伊藤領 SG:松崎裕樹 SF:金近廉 PF:佐土原遼 PF:八村阿蓮
その2・・・PG:河村勇輝 SG:坂本聖芽 SF:松崎裕樹 PF:佐土原遼 PF:八村阿蓮
佐土原君、八村君のスタートは揺るぎないと思います。
松崎君がSGに回ってSFに金近君が入るのも面白いんじゃないかと。
リバウンドも強そうだし、普通に強そう。
PGについては伊藤君か河村君のどちらか迷いますね。河村君は途中から出てきて勢いを加えるセカンドユニットとしての役割が適しているとも思いますし・・・。
わかりました。
PG:河村勇輝 SG:松崎裕樹 SF:金近廉 PF:佐土原遼 PF:八村阿蓮
これだ!
ローテーションメンバーには、上記7人に加えて、SG 松本礼太、F 江原信太朗、C 張正亮 あたりが絡んでくるんじゃないかと予想します。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
緊急事態宣言による中断からようやく再開されたスプリングトーナメント。
いや~いろいろ書きましたが初戦のスタートメンバーは、
PG:河村勇輝 SG:坂本聖芽 SF:松崎裕樹 PF:佐土原遼 PF:八村阿蓮
というラインナップでした!
金近廉、ハーパー、元田太陽選手がU19ワールドカップでチームから外れている影響があったのかどうかは定かではありませんが、どちらにせよ5人中4人がU22の日本代表で、5人中4人がB1でプレー経験があるという恐ろしいメンバーですね(^^;
果たしてそんな東海大学の牙城を崩すチームは現れるのか!?
スプリングトーナメント注目していきましょう!!
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